【池袋同仁歯科クリニック】平日19時まで診療/創業70年

噛み合わせ治療

噛み合わせの違和感を感じていらっしゃいますか?お口全体の噛み合わせは、一本の歯からでも狂います

噛み合わせ治療はまず、

噛み合わせの狂いやズレをむやみに治療せず、まずは原因をしっかりと知ること、検査から始めましょう。正しい知識を持つことです。ここ東京池袋で20年以上治療してきて感じることは、噛み合わせの問題が大きい人は、日本のよくある噛み合わせ治療では、ほとんど解決することは期待できないので遠慮せずにご相談ください。他を悪くいうわけではありませんが、根拠のない治療が横行してるのでご注意していただきたいのです。多くの人が大回りして、こちらへたどり着きますが、あなたの健康への一番の近道をまずは相談や検査から踏み出してみてください。

見た目の噛み合わせもしっかりと治したい場合は、噛み合わせを重視した歯列矯正のページが参考になります。

【関連情報】 (池袋同仁歯科の歯列矯正)はこちらから

噛み合わせ(顎関節症)よくある諸症

  • どこで噛んでいいかわからない。
  • 噛み合わせが不安定。
  • こめかみあたりが痛い、押すと痛む。
  • 片頭痛〔偏頭痛〕がある。(特に医科などで診査を受けたが原因不明の方
  • 気づくと歯を食いしばっている。(食いしばり)
  • 前歯の先が磨り減ってしまってる。
  • 食事のあとに顎が疲れる。〈何度もよく咬むと疲れる〉
  • 朝起きたとき口が開かないときがある。
  • 肩や首筋がパンパンにはっているが原因不明(マッサージなどいってもすぐ戻る)
  • 以前に歯列矯正をしたが噛み合わせがしっくりこない。
  • 被せ物を入れてから噛み合わせが合わない。

噛み合わせと関連した顎関節症状

  • 大きい口が開けない。(縦に指3本未満/無理にあける必要はない)
  • 顎の動きがぎこちない。
  • 顎の関節近くの筋肉が咬んだときに痛いことがある。
  • シャリシャリと音がすることがある。(音がするのは100%悪いことではない)
  • 開閉時に音がする。

上記の方はチェック、精密検査をおすすめします。

【関連情報】顎関節症の治療はこちらから

噛み合わせとは

人間の噛み合わせは下顎が回転運動することにより、上下の歯が噛み合い、ものを潰したり、食事をしたりぐっと力をいれることができます。この噛み合わせには、歯一本ずつのものとお口全体の噛み合わせと見ることができます。

  • 歯一本ずつの噛み合わせとは?
    治療した後の噛み合わせチェックを思い出すとわかると思います。その一本の歯単位でチェックすることです。
  • お口全体の噛み合わせとは?
    日本ではあまりこの全体で噛み合わせをチェックすることがありません。しかし、顎全体が動いて上下で噛み合うことから、すべての歯、お口全体で噛み合わせを診ることは必須のことなのです。

咬み合わせ と 顎関節症

あなたの知りたいものは 咬み合わせですか? 顎関節症ですか?
実はこの二つは切っても切り離せないものなのです。
私たち池袋同仁歯科のホームページまでたどりついたあなたはさぞかしお悩みになられたり、真剣に治療を考えられたのではないでしょうか?無理もありません。日本の歯科界では噛み合わせや顎関節症の厳密な治療基準が定まっていないため、多くの先生が持論を展開してしまっている状況です。
そして治せるはずがない整体師まで顎関節症をエサにして、集客広告展開してしまっている状況です。これではほんとうに患者さんたちがかわいそうで、見過ごす自分たちが許せないので、このように情報をお知らせし、しっかりとあなたに知って欲しいと思っています。
ですから、ご安心ください。この後、霧が晴れたように「あーそうか。そうだったか」と解決することができるでしょう!
 
まず、先にお伝えすべきことは症状を感じるかどうかは別として、完璧な噛み合わせの人はまずいません。だから予防的なことを考慮するなら少なくとも咬み合わせのチェックはどなたも必要でしょう
 
噛み合わせ、顎関節症治療に関して、
なぜこんなにも悩める人が多いのに正しい解決法が日本では周知徹底されないのか、本当に私どもは疑問なのですが、歯の痛みの対処の方が緊急度が高く、患者さんも歯科医師も緊急度がさがってしまうからでしょう。また日本の歯科治療はまだまだ古い治療システムの上に成り立っており、歯を一本ずつ治療したり診たりするのが、慣例となっており、それが歯医者の治療形式だと日本人が認識していることが大きいと思います。
本当に残念ですがアメリカの咬合、噛み合わせ、顎関節症の治療は2段階上を行っています。日本では残念ながら学会ですら、2世代前の見解です。
だから日本の歯科治療では顎関節症噛み合わせの不具合はなかなか治らないのです。事実大学病院から転院されて相談される方(本当に多いです)や、全国の方から相談を受けたり治療に毎日あたっています。
 
顎関節症治療の難しい理由のひとつは、噛み合わせと顎の動きを一緒に関連させて考えるのは、肉眼では歯科医師も患者も確認しづらく感覚的になりがちでトレーニングが必要だからです。
だから、感覚に頼る治療はおやめください。日本の噛み合わせ治療はほとんどが感覚的で危険なのです。
感覚的とは、こっちが高いからこっち削って、あっちが高く感じるからあっち削ってという治療のことです。
科学的根拠に基づく治療をオススメします。我々が推奨、行なっている治療法は別に私たちが発明したわけでもなく、アメリカではスタンダードな治療法です。アメリカではDrDawsonが咬合の権威でこのスタンダードな治療を習得し提供しています。(この方法のとおりに治療をしています。)
《参考情報》 The Dawson Academy
Dr.Dawsonはいろいろと考え方を教えてくれていますが、なかでも[咬合は審美の母][歯を守るために予防的な噛み合わせの調整が必要]と述べています。
噛み合わせや、顎関節に不安をお持ちのかたはもちろんですが、他には
  1. みためを大切にしたい人、
  2. 歯のリスクを少なくし歯を長持ちさせたい方、つまり予防したい人、
  3. 治療はお口全体のバランスを考えて治療を受けたい人、
  4. もっともっと健康になりたい人

などが必要とするでしょう。

なぜ噛み合わせ治療が予防歯科に通じるのかと言いますと、歯は細菌と不要な力によって侵され破壊され失っていきます。この不要な力をコントロールすることが歯を救う上で非常に重要で大切なことなのです。
噛み合わせが悪いと歯周病のように歯が揺れたり虫歯のように神経が死んでしまったりするのです。転倒して前歯の神経が死んでしまい、黒ずんでくることがよくあるのですが、これと同じことが噛む力によっても起こります。

噛むと耳が痛い…これって一体なに?

「食事をしているときに片方の耳が痛い」「ガムを噛んでいたら耳の奥にズキッとした痛みが走った」「耳の前あたりがなんとなく重だるい」このような経験はありませんか?耳に痛みや違和感があると、多くの方はまず耳鼻科を受診します。これはとても正しい行動です。しかし、実際には耳鼻科で「耳自体には異常がありません」と診断されるケースも多くあります。

そんなときこそ、ぜひ思い出してほしいのが 「顎関節(がくかんせつ)」 の存在です。耳のすぐ前、指を耳の前に当てて口を開け閉めすると動く部分――そこが「顎関節」です。この関節は、私たちが物を噛むときや話をするときに常に動いています。顎関節と耳は非常に近い場所にあるため、顎関節周辺に問題が生じると、脳が「耳が痛い」と錯覚してしまうことがあるのです。これを 関連痛(かんれんつう) と呼びます。
つまり、本当は顎に原因があるのに、脳はそれを耳の痛みとして感じ取ってしまうのです。

噛み合わせが悪いと顎関節に負担がかかる

噛み合わせ(咬合)が悪いと、顎関節には常に偏った負担がかかります。このような場合、顎関節や咀嚼筋に過剰なストレスがかかり、炎症や筋肉のこわばりを引き起こします。結果として、食事中や会話中に 「噛むと耳が痛い」 という症状が出やすくなるのです。

顎関節症は治るのか?

多くの場合噛み合わせが悪く、顎関節症になってしまうわけですが、顎関節症はまだまだ不治の病、精神的なもの謎のものと扱われることも多いようで、ただ原因をしっかりとみつけて解決してあげればかなりの確立で治すことはできるものです。顎関節症の原因の多くは咬み合わせの不具合によるものです。ですから、これらの治療だけは安易に受けないでください。正しい知識をお持ちください。
詳しくは顎関節症ページへ

かみあわせのずれとは?

fleximgよくあるずれをご説明いたします。
これは口を横から見た図です。あごがイメージできますか?
緑の部分は上の歯と下の歯がぶつかっているところです。いわゆる歯と歯との咬み合わせ部分です。
黄色の部分はあごの関節をあらわします。(あなたの耳の穴の少し前あたりです。)
もう一度緑の部分噛み合う部分を見てください。上の歯と下の歯のかみ合わせがあっていませんね。

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上の状態では咬めないのでもっと接触するようにグッと咬みます。 すると下の顎が前にずれてぴったりと咬みます。
しかし関節のずれに注目!!顎関節のピンクのラインが左に(前に)ずれていますね。咬むためには顎を前にずらさねばならないのです。この顎の動きは筋肉の中のことなので、私たちには肉眼では見ることができず、まったく気づかないわけです。
顎をささえている3本のバネは筋肉と思ってください。この筋肉は この状態では常に前方に引っ張られます。つまりかみ合わせに使われる筋肉は必要時だけでなく、常に引っ張られているので筋肉の緊張(はり)となります。このようなずれを放置しておくと顎関節の動きは正しい動きをせず、顎関節症になったりするわけです。(この写真ではあくまで2次元で表現していますが、実際には左右のズレもあり3次元で考えます。)

 

fleximg

これは正常な図です。噛み合わせが上手にあってます。関節も正常な位置に入っています。(ピンクの線があっている)
治療はこれを目標にすすめられます。 顎の関節が正しい位置にあり、噛み合わせをそれに合わせて調整し、両方正しい状態にする。〈歯や顎関節、筋肉にストレスがかからない状態なのです)
※デンタルドック時にはコンピュータなどを使用して、さらにわかりやすくご説明いたします。
※当医院では保険外診療にて行っております。

 

理想的な治療方針(中心位ベースの治療を)

噛み合わせの違和感は、一本の歯のズレというより、お口全体、顎全体でズレてることがほとんどです。
まだまだ不治の病、精神的なもの謎のものと扱われることも多いようですが、原因をしっかりとみつけて解決してあげればかなりの確率で治すことはできるものです。人間は一本歯がないだけでストレスですし、一本の高い歯があれば口全体の噛み合わせをずらしてしまいます。(だから噛み合わせを高くする治療は間違っているのです。)
顎関節症の原因の多くは外傷によるもの以外は、咬み合わせの不調和によるものですからそれをうまく調整することが、治療の基本、原則となります。ただしこの調整がただしく行われないことが問題なのです。
正しい噛み合わせとは専門用語で中心位と呼ばれるものです。この中心位がすべての歯科治療の基本でベースの噛み合わせとなるわけです。言葉ではわかりづらいので下の動画や図でご理解ください。
ただし、この中心位は、私ども歯科医療従事者も、正直学生時代は臨床実習などでは見かけることがなく、教科書に片隅でしかみたことがなかったので、教科書にはあるけど臨床にはないものとどこかで思っていました。しかし、疑問を持つことにより、アメリカでは多くの歯科医師が実践する 【PMSテクニック】にたどり着いたのです。

意味の無いかみ合わせ治療とは

多くの歯科医院が、顎関節症やかみ合わせ治療に取り組みますが、残念ながらしっかりと噛み合わせ治療を計画的にする歯科クリニックはほとんどありません。

以前の私どももそうでしたが、日本の歯科治療のシステムは一本単位の治療になっているので、全体的に診るという観点がないのです。だから日本の歯科治療は一本ずつ治療をしていき、少々の噛み合わせは無視してしまいがちではないでしょうか。事実歯を入れた時、作った時に初めはちょっと高く感じたけど慣れたというひともたくさんいるのです。これはあなたの噛み合わせを確実にずらしてしまう大きな間違いです。もう一度言いますが、間違いです。

スプリント、マウスピースをただ作っても意味がない
またせっかくマウスピース、スプリント装置を作っていても、正しい装置はまずありません。そして仮にあったとしても、正しい調整が行われていないことがほとんどです。スプリント、マウスピースを作ればいいというものではありません。またここが混乱するポイントなので、慎重に理解していただきたいのですが、この正しく無いマウスピースなどでも一時的に痛みがとれたり、口があくことができるようになることはもちろんあります。ただその後は元に戻ってしまうわけです。Dr.Dawsonはスプリント装置は顎関節を顎関節窩に中心にしてフィットさせた調整が必要と言っています。本当にその通りでして、その後筋の緊張が取れていき、その後に正しい位置がわかったときに噛み合わせ調整を行っていきます。同じ状態で顎関節にフィットさせて歯牙の噛み合わせを調整する必要があります。

ただしこれは、アメリカの歯科大学である程度習うのですが、日本では残念ながらありません。だからトレーニングを受けないとできない治療、かなり難しい治療なのです。

だって習っていないのですから。

ですから逆にこの難易度を知ってる先生はあえて取り組みません。これはまだいいのですが、闇雲に治療された時に返ってずれてしまうことも多いので、注意すべきポイントでしょう。

ダメな例

歯科医院では、よく「はい咬んで」といって患者さんに自由に咬んでもらって調整します。このときもしあなたが変な位置で、ずれた位置で噛んでいたら、それがあなたの噛み合わせ基準になってしまいます。これは冷静に考えるとおかしいときづけるはずです。

見分け方は歯科医師が『はい、噛んでみてください。』と行って調整や治療をするか、歯科医師があなたの顎を誘導するかの違いです。(下図参照)
精密噛み合わせ治療を受ける場合、顎関節症治療を受けるオススメする歯科医院は日本ではHDIグループ、また、アメリカのパンキーインスティチュートの準拠した治療を行うクリニックのみを推奨します。
  

スプリント(マウスピース)とは

スプリント装置は上顎に装着するタイプのもの、下顎に装着するタイプのものがあります。

上下につけることはありません。学術的にありえません。ホワイトニングに使用するようなソフトな素材で歯ぎしり予防と言って作ることがあるようですが、厳密にいうと顎の安定には適しません。また、噛む面、反対の噛み合わせの歯がぶつかる面は平坦なものが理想です。そこをうまく調整するのがポイントなのです。

調整とは、顎関節を中心にフィットさせるようにすることが必要ですが、よくある間違い治療は「はい咬んで」といってあなたに自由に咬んでもらって調整する方法です。なんどもいいますが、このときもしあなたが変な位置で噛んでいたら、それを基準に治療調整してしまうのです。みんなずれてかんでいますから、結果は歴然です。

この写真のように調整時には本来、歯科医師があなたの顎を正しい位置、中心位に誘導する必要があります。

理想的なポジションでのスプリント装置調整

この写真のように、本来調整時には歯科医師があなたの顎を正しい位置に誘導する必要があります。『はい噛んで』の位置ではありません。その位置はあなたがいつも噛んでいる位置でずれている可能性があるからです。
また柔らかい素材で作ってしまった場合は一時的な処置にはなりますが、長期的な治癒をめざすものではありません。義歯のようなハードな素材で作製するのが理想です。

そして、被せる歯はすべてこの中心位で調整されるべきです。金属/セラミック/インプラント/義歯など種類が異なっても、この考えで治療を行わねばズレた噛み合わせを作ってしまうことになってしまいます。

正しい位置の噛み合わせは

この顎関節を正しい位置に誘導しての調整法は日本の歯科大学の教科書では、片隅にちらっと載っているだけでだれもまともに知りようがありません。しかし、アメリカでは多くの歯科医が実践している方法です。そして、この正しい位置で調整されれば、顎や歯牙への力がコントロールされ、歯や顎への負担も減り、そこから出ていた痛みやしみることも軽減されるのです。
うまくコントロールされた噛み合わせは、それはもう別世界の気分のよい咬みこごちなのです。こればっかりはどうしたらイメージできるか考えましたが、やはり実体験しかないのです。噛んだ時にカチカチとキレイな音がします。まずは当医院で作ったマウスピースを使っていただけば実感できます。

自分でできる噛み合わせ対策
根本解決は残念ながら歯科治療でしかできませんが、ご自身でとりあえずできることをあげておきます。
噛み合わせや顎関節症でお困りの方は、かみしめ、くいしばりなどの習癖(くせ)があることが多いのですが、これは歯の噛み合わせがあっていないと無意識で気になってしてしまうことが多いのです。癖になってしまっていることも多いので、まず意識してこれをなくすことが先決です。
「あ、噛んでるな。いかんいかん」と気づくことです。しかし、邪魔な歯があるから気になって噛んでしまうので、結局根本解決治療が必要なのです。
 
かみ合わせに不具合があれば顎関節症だけでなく、アゴ周囲、首周辺の筋肉疲労や、歯の磨り減り、ゆれかんだときに痛むなどの影響がでます。不要な力が歯にかかり、そこから顎や周囲に伝わり様々な症状がでるのです。
ただし、これらの治療だけは安易に受けないでください。正しい知識をお持ちください。(下の動画、下図参照)本当に訓練が必要なのです。正直日本の歯科医師で研修を受けてる者は数えるくらいなのです。私も認定医なのでわかりますが、同じ噛み合わせ認定医でも実技はないので勉強ができれば取れてしまいます。後ほど日本の噛み合わせ治療、正式には咬合治療の謎をお知らせしましょう。なので認定医ですらあてにならないのが日本の現状です。
 
 
類似サイトにご注意ください!!
サイトの内容を模倣していても、治療法が全く異なります。

受けてはいけない治療

これまでに噛み合わせ、顎関節症治療は慎重に受けるべきとお話ししてきました。現在、日本の大学ではまともに教育されず、歯科医師ならだれでも出来る治療ではないのです。(看板やホームページに出ていてもそれは客集めでしょう。)これをきくとびっくりされると思いますが、日本の学会自体が顎関節症と噛み合わせには関係がないとアメリカとはかけ離れた見解をしている事実があるのです。寒気がするほど驚くべき事実です。ですから一貫性のない治療や、勘に頼る治療はよくありません。おすすめできません。
見た目で顎がずれてるから一方向に押して治しましょうとか、(変形の問題は違う問題)歯が低いから高くしましょうとか(実は低く見えてるだけなんですが)、Oリング治療とかよくある治療のようですが、果たして結果はどうなのでしょうか?科学的根拠がない治療は再現性が乏しく全くオススメできません。当医院にご相談にいらっしゃるかたのお口をのぞいて見ると、わたしどもは疑問に思います。

流行り物には本当にご注意ください。このページは事実開設以来内容はほぼかわっていません。しばらく経てばわかるのですが、流行りものはすぐに消えて無くなります。歴史ある治療をオススメします。

顎関節症/噛み合わせ治療がなぜ日本で敬遠されるのか?

当医院にいらっしゃる患者さんにお話をきくと、顎関節症というと歯科医院であまりいい顔をされないといいます。これはなぜか?いまだ原因不明とか精神的なものだ・・・と日本では扱われてしまうようです。(精神的ストレスによるかみしめ、くいしばりは影響します。)ただし、あなたの理解と協力があれば顎関節症や噛み合わせの不具合は充分に治すことは可能なのです。日本は残念ながら歯を一本ずつ診る治療スタイルです。お口全体をみるという視点は無いのです。でも逆に、わからないのに手をつけられるよりはいいとお考えになった方がいいと思います。

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【関連情報】成功する噛み合わせ治療についての記事はこちらから


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さまざまな研修会に出席し一番結果が出やすく再現性が高く、確実な治療法を取り入れています。かつてシェーグレン症候群以外の方はほぼ満足いただいております。

学会の認定医も取得済みですが、残念ながら前述の通りアメリカより遅れていますので、ここは基準となさらずに。

美容治療、インプラント治療こそ噛み合わせが最重要

前歯の歯並びを気にして、歯列矯正をしたり、セラミッククラウンにしたりする方がふえています。こんな時こそ気をつけていただきたいのが噛み合わせでなのです。アメリカの咬合歯科権威DrDawsonは【前歯こそが咬合の母】と言いました。それもそのはず人間の顎は下顎しか動きません。その動きをコントロールするのはどこでしょうか?前歯なのです。あなたの下の前歯が上の前歯の裏にあたりそれ以上には前にも横にも動きが制限されるわけです。

前歯がすり減ってる人は明らかにこの噛み合わせのエラー、ずれがあるわけです。下顎の全部の力が下の前歯に伝わり、上の前歯をゴシゴシとこするからすり減るのです。


顎関節症・咬みあわせ治療のながれ

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わたしどもの医院では、簡単に言えば顎の関節と噛み合わせの歯がずれがなく、ストレスなく調和した状態にすることを目標としておこないます。
世の中にはいろいろな治療法が出回っておりますが、、よほどのことがないかぎりいきなり歯を削る治療は緊急時以外避けましょう。
以下のようにひとつひとつ治療をせねばなりません。


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  1. デンタルドック(検査)をおこないます。その中であなたの今までの症状や変化などをお聴きします。検査には咬みあわせのズレ、一本一本の歯の形態、顎関節、筋肉の分析が含まれます。〔デンタルドック〕
  2. スプリントという装置を装着し顎の筋肉をリラックスさせます。※下記顎の動きがスムーズになったり諸症状が改善されます。かみあわせが悪影響を及ぼしていたと証明されます。
  3. 顎の適正な運動の障害となる歯の調整や適切な歯の作製をします。(歯列矯正が必要な方もいらっしゃいます。)
  4. 定期的なチェックと微調整で再発防止をします。

 
残念でならないこと
ネット社会では模倣、真似は簡単ですし、そして多くの人が安い早いに乗ってしまいます。しかし、その結果は容易に想像がつくでしょう。うまくいかず、矯正を中断したり、噛み合わせ治療を中断して、やっぱりいってみようと当クリニックにきてしまうのです。安い、早いでいいのは替えが効くものだけにした方がいい、というのが私たちの考え方です。
 
 

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